「包茎を治す」というと、包茎専門クリニックでの手術をまず思い浮かべますが、

実際に手術を受けた人はどうだったのか?

 

国民生活センターに寄せられた報告から見てみると・・・

 

約4割が手術後に何らかの不安・不満、不具合

 

包茎手術を受けた人に以下の質問をしました。

「施術後に不安・不満、不具合を感じたこと等があったか?」

 

その結果、「不具合はない」 との回答は約58%でしたが、

半数弱の約42%が施術後に何らかの不安・不満、不具合を感じたと回答しています。

 

「施術部の痛み」「施術部の皮膚の裂け」があるとの回答が最も多く、

「排尿障害」「感触の違和感」など機能に関する回答も目立ちました。

 

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包茎手術を受けた人の10人のうち4人が不満!

これってすごくないですか?

 

しかも、「排尿障害」「組織の一部の壊死」という

深刻な被害も報告されています。

 

包茎手術後の相談事例

 

事例1

広告では、7万円~10万円とのことだった。
クリニックで10万円くらいの手術を受けたい旨を伝えたところ、
安い手術だと汚い仕上がりになると言われ、高い手術方法を勧められ、
総額約80万円の契約で、即日手術となった。
2週間経つが術後の傷口がぱっくり割れてしまい、
また、引きつれ感があり、陰茎部分が何も感じなくなってしまった。

(2014年8月受付、20歳代、男性)

 

事例2

ネット広告のクリニックで包茎手術を利用。約150万円の契約。
診察中や手術中に高額な長茎、増大手術も勧められ受けたが、手術部が痛む。
患部が腫れ痛みがひどくなった。きちんと治療してほしい。
(2013年2月受付、30歳代、男性)

 

事例3

ネット広告を見て出向いた。
医師とは思えない男性から説明を受け、手術台に上がらされ、
医師から手術費用が65万円と言われた。
また、「ヒアルロン酸を注射しないと包茎に戻る。
15万円のものは一生残る」と言われ、約200万円の契約となった。
痛みが引かず、泌尿器科を受診したら、一部が壊死していると言われた。
(2016年2月受付、20歳代、男性)

 

包茎クリニックの悪質な手術勧誘

 

国民生活センターは事実と異なる説明があったために
手術を受けたのではないのかとみています。

 

「保険適用による手術の場合には傷跡が残るうえ、
周りの人に知られるリスクも大きいが、
当クリニックの自由診療の手術であれば手術を失敗することなく、
傷跡も残らない、痛みも出血もなく、すぐに日常生活に戻ることができる」
「このままでは治らない。すぐに手術が必要だ」
「普通の包茎手術では治すことができない」

 

・出典元美容医療サービスにみる包茎手術の問題点

 

ということで、包茎手術がいかにリスクが高いか

ということをわかってもらえたと思います。

 

ネットで「包茎手術 被害」で検索してみてください。

 

「感じにくくなった」

「形がいびつになった」

「勃起するとつっぱって痛い」

 

などなど、いくらでも被害例が出てきます。

 

包茎手術の法外な請求は裁判・賠償費用を捻出するため

 

近年、泌尿器科では包茎手術は行われなくなっています。

 

リスクがあまりに高く、事前にリスクの説明をしても

訴訟を起こされることが相次いだからです。
包茎専門クリニックの場合はさらに深刻です。

 

医療行為としての手術ではないため、

リスク説明は一切なされません。
こうしたクリニックでは、多くの訴訟を抱えていて、

敗訴することも多いのが現状です。

 

その結果、裁判や賠償金の費用を捻出するため、

広告で包茎手術を宣伝し、高額な治療費を請求しているのが現状なのです。