ここではステロイド軟膏による包茎の治し方を紹介したいと思います。

 

ステロイド軟膏はアトピーの治療などに使われることはよく知られていますが、

包茎治療ではどのように使われるのか?

 

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ステロイド軟膏は真性包茎向け

 

ステロイド軟膏には、皮膚を薄くして、伸ばしやすくする効果があります。

したがって、包皮口が狭く、亀頭を露出させることができない、

真性包茎の人に適しています。

 

その原理は・・・

 

皮膚が薄くなる→包皮が伸びやすくなる→包皮口が広がる→亀頭が露出する

 

ステロイド軟膏による包茎治療は、

もともとは子供向けに行われてきました。

子供の場合は皮膚に柔軟性があるため、効果が出やすいとされてきました。

 

しかし、最近では大人の包茎治療においても

効果があることがわかってきており、

泌尿器科での治療に広く取り入れられるようになってきました。

 

包茎治療でのステロイド軟膏の使い方

 

ステロイド軟膏の使い方は簡単です。

ペニスを覆う包皮口に少量毎日1~2回塗るだけ。

 

そして、包皮がやわらかくなってきたら、

少しずつ包皮を根元に向かって引っぱって、

徐々に亀頭を露出させます。

 

痛みなくむけるところまでむいたら、

包皮の内側にステロイド軟膏を塗りこみます。

 

これを毎日繰り返し、少しずつ包皮を広げてむいていきます。

 

通常は、2週間程度で効果が出始め、多くの人は1ヶ月~2ヶ月くらいで
包皮がむけるようになり、仮性包茎の状態になります。

 

健康保険も適用できるため、治療費は安く済みます。

塗り薬であるため、効果が出るまでには時間がかかりますが、

真性包茎の人が2カ月でズルむけになったという報告もあります。

 

 

ステロイド軟膏は、亀頭と包皮が癒着している

重度の真性包茎にも使え、やわらかくしてはがす作用もあります。

 

ステロイド軟膏による包茎治療は、

一般的にリスクは非常に少ないと言われていますが、

使用法を間違えると、包茎を悪化させる危険性もあるので注意が必要です。

 

ステロイド軟膏使用時の注意点

 

ステロイド軟膏を使うと、包皮は実際に薄くなりますが、

その分傷つきやすくなるという難点があります。

 

長期間使うと、赤みやかゆみなどの肌トラブルが起きてしまう危険性もあります。

 

ステロイドは欧米でも真性包茎の治療に使われていますが、

副作用が出る人もいて、効果には個人差があるようです。

 

ステロイドは皮膚を薄くするだけでなく、萎縮させる作用もあるため、

使い方を間違えると、真性包茎がひどくなることもあり得るのです。

 

ステロイドを使うときは必ず泌尿器科の医者に相談して処方してもらいましょう。